能登半島地震災害義援金へのご協力、誠にありがとうございました。

ご協力誠にありがとうございました。

英泉塾では、本年1月より、
各校舎玄関フロアーに能登半島地震災害支援募金箱を設置し、
英泉塾関係者の皆様に募金のご協力をお願いして参りました。

本当に多くの方々のご協力を賜り、
心より感謝いたします。

大切なものを分かち合うことの難しさと尊さ。

中には、わざわざお母様がお子様を伴って、
ご自身の募金とは別に、
お子様自身に募金の経験をさせる
という一幕があったことを現場の教職員から聞き、
思わず目頭が熱くなりました。

おそらくその生徒さんにとっては、
大切な大切なお小遣いだったはずです。
勇気が必要だったはずです。
小さな迷いや葛藤もあったことでしょう。

困っている見知らぬ誰かのために
大切なものを分かち合うことの難しさと尊さ。
大人でもなかなかできないことだと思います。

お母様の愛情深く、思慮深い行動によって、
この生徒さんは大切なことを、頭ではなく、
心と行動で学んだことでしょう。

このことは、その生徒さんにとって、
将来にわたってずっと生き続ける大切な経験となったはずです。

ここでは一つのエピソードをご紹介しましたが、
ここに集まったお金は、
今回被災された方々へ向けた、
皆さんの同胞を慈しむ心、優しさ、励まし、未来への希望が
形になって表れたものだと思います。

全額寄付させて頂きました。

当初、募金箱は5月まで設置し、
6月初旬に全額義援金として寄付する予定でした。

しかし、被災地の復興状況や募金状況等を鑑み、
3/13(水)の英泉塾教職員会議で集計を行い、
『石川県令和6年能登半島地震災害義援金』
として全額寄付させて頂きました
ことを、
ここにお知らせします。

英泉塾募金箱に集まった募金額
\125,091

英泉塾『石川県令和6年能登半島地震災害義援金』寄付金合計額
\225,091

生徒さん、保護者様、教職員、講師、
ご協力いただいた全ての皆様、
誠に有り難うございました!

また、能登半島地震災害で
亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
被災され、今なお厳しい状況に置かれていらっしゃる方々に、
心よりお見舞い申し上げます。

EISEN代表 安田卓史

2024年03月29日追記

石川県より、
馳浩県知事のお名前入りのお手紙が届きました!

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