11/23総合型選抜・学校推薦型選抜ガイダンス実施報告!

こんにちは。英泉塾で大学受験の総合型選抜・学校推薦型選抜を指導している須藤です。
英泉塾では先日、これから大学受験をひかえる高校生・保護者の方を対象に「総合型選抜・学校推薦型選抜ガイダンス」を開催しました。

・大学入試の種類が多くて何から始めればいいか分からない…
・今の成績で大学進学を目指せるのか不安…
・将来の夢や学びたいことが分かっていない…

そのような方に向けて、自分に合った大学入試の選び方をお伝えしました。



ガイダンスの内容を一部紹介しますので、大学受験に向けて参考になれば幸いです!

目次

①大学入試の種類について

大学入試の種類は主に次の3つです。(3つ以外にもあります。)
名称が変更になっているので注意しましょう。

それぞれの入試方式は次のようになっています。*画像をタップすると拡大できます。

総合型選抜と学校推薦型選抜は似ていますが、次のような違いがあります。

②総合型選抜・学校推薦型選抜の合格ポイント

総合型選抜や学校推薦型選抜は、受験生の学力だけでなく、志望校への熱意やポテンシャルを総合的に評価する入試です。

総合型選抜・学校推薦型選抜で合格するには何が必要か?

それにはまず「そもそも大学がどのようなところか?」を知っておくことが重要です。

大学とは一言でいうと、「研究」を行う場所です。
研究とは「まだ答えが分かっていないことを明らかにすること」です。

大学に通うからにはこの「研究」能力が重要になるのです。

そこで、総合型選抜・学校推薦型選抜では、受験生が
・明確な研究テーマを持っているか
・研究の熱意や意欲はあるか
・研究テーマが志望大学の学びとマッチしているか
・基礎学力はあるか
・研究に必要な学力以外の力(リーダーシップ、プレゼン力、コミュニケーション能力など)はあるか
などを評価します。

裏を返せば、
◎独自性の強い研究テーマをすでに持っている
◎研究テーマに関する探究を行っている
◎志望大学や将来の目標への意欲が高い
◎基礎学力がある
◎リーダーシップやコミュニケーション能力などが優れている


これらの項目に当てはまる人は合格の可能性が高いと言えます。

「研究」というと難しそうに聞こえますが、身近なギモンも立派な研究テーマとなり得ます。
まずは日頃気になっていることやギモンに思っていることを考えてみるといいでしょう。

③総合型選抜合格に向けて今から取り組むべきこと

「将来の夢や大学で学びたいことがすでにある」という人は、自分の関心のあるテーマについての探究活動を始めることをおすすめします。情報収集、先行研究の調査などを通してテーマの深掘りをしていきましょう。

「将来の夢や大学で学びたいことがまだない」という人は、まず自分の興味や適性を知ることから始めましょう。そして自分はどのようなキャリア(将来)を歩みたいのかを考えていきましょう。
とはいえ、自分の全体像を知るのは、自分一人で行うのは難しい場合もあります。
おすすめの方法はコーチに伴走してもらうことです。
他人と対話をすることで自分への理解が開けてくることがあります。


英泉塾では、10年以上の総合型選抜・学校推薦型選抜(旧推薦AO入試)指導の知見を活かして、キャリアデザイン・探究活動の支援に力を入れています。

高校2年生の対策はすでに始まっています。
何から始めたらいいか分からないという方、ぜひ一度私たちにご相談ください。
あなたに合った最適な入試方法と対策をお教えします!

参加者の感想

まだ1年生なので大学入試の実感が湧きませんでしたが、説明会を聞いて身近に感じました。推薦入試についてAO入試という名前くらいしか知らなかったので、選抜方法を詳しく説明してくださったので助かりました。(高1生保護者様)

総合型選抜の仕組みやその重要性について知ることができました。また、近年注目されている理由もわかった気がします。大学入試の方法が多様になってきているなかで、それぞれの仕組み・強み・良さを学べたことは今後自分の強みになると思うので、とてもためになるガイダンスでした。総合型選抜では大学のネームバリューで挑むのではなく、どれだけ研究したいかという熱心さや目的を達成するために何を行ってきたかが大切なのだと知ることができました。(高1生)

今日のガイダンスを聞いて、現在は志望動機を聞かれたりプレゼンテーションを行ったり、かなり様変わりしていると感じた。(高2生保護者様)

英泉塾の総合型選抜対策について

英泉塾高等部は開校以来、一般選抜と同時に総合型選抜・学校推薦型選抜(旧推薦AO入試)対策に力を入れてきました。
関東近郊の方のみならず、2022年からは「オンライン総合型選抜専門塾yours」を立ち上げ、全国各地の高校生を支援しています。
2023年までの合格者は300名以上に上ります。

主な大学合格実績
国公立大学
大阪大学/東京外国語大学/東京農工大学/首都大学東京/千葉大学/東京学芸大学/埼玉大学/群馬大学/茨城大学/新潟大学/宇都宮大学/横浜市立大学/埼玉県立大学/千葉県立保健医療大学/神奈川県立保健福祉大学/高崎経済大学/防衛大学校ほか

私立大学
早稲田大学/慶應義塾大学/上智大学/明治大学/青山学院大学/立教大学/中央大学/法政大学/東京理科大学/学習院大学/立命館大学/関西学院大学/立命館アジア太平洋大学/津田塾大学/日本女子大学/東京女子大学/成城大学/芝浦工業大学/明治学院大学/國學院大学/文教大学/東京農業大学/順天堂大学/武蔵大学/獨協大学/東海大学/玉川大学/東京経済大学/女子栄養大学/日本大学/東洋大学/駒澤大学/専修大学/武蔵野大学/工学院大学/東京電機大学/昭和女子大学/聖心女子大学/東京家政大学/実践女子大学/大妻女子大学/京都橘大学/大阪芸術大学/神田外国語大学/大東文化大学/帝京大学ほか


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