はじめに
こんにちは。
全国オンライン
【総合型選抜(AO入試)】
専門塾yours(ユアーズ)の
石塚です。
突然ですが、
大学受験の入試方式の1つとして、
近年大きな注目を集めている
「総合型選抜」をご存知でしょうか?
「それ聞いたことある!」
と思われる方も多いでしょう。
今回、
総合型選抜って、
最近よく聞くけどどんな入試?
だれでも受験できるの?
どんな人が向いてるの?
生成AI使えば簡単?
いつから対策すればいいの?
などなど、
総合型選抜のよくあるギモンに
総合型選抜塾の指導に
直接携わっている私が答えます!
総合型選抜の入試を考えている人は
もちろん、
そうでない人もぜひご覧ください!
総合型選抜とは?
総合型選抜とは
AO入試(アドミッション・オフィス入試)
が新しく改称された入試の名称です。
出願書類の志望理由書や
小論文や面接などの試験を通じて
受験生を総合的に評価し、
受験生の人物像と
大学の求める学生像
(アドミッション・ポリシー)が
どれだけ合致しているか
で合否が決まります。

総合型選抜の内容は
大学によって大きく異なります。
また、
「自由選抜入試」や
「探求評価型入学試験」
のような名前で扱っている大学も
多くあります。
だれでも受験できるの?
総合型選抜は
だれでも受験できると思われがちですが、
結論、
総合型選抜は、
だれでも受験できる
とは言い切れません!
なぜなら、
それぞれの大学が
総合型選抜の「出願条件」
を設けているからです。
出願条件にとして、
実用英語技能検定(英検)や
これに準ずる英語資格のスコア、
学業以外での諸活動における実績などの
成果物を求める大学も少なくありません。
ですが、
もちろんこのような資格や
学外での実績を出願条件として
設けていない大学もあります。
どんな人が向いているの?
総合型選抜は、
やりたいことや将来のビジョンが
明確にある人
に適している入試方式です。

前述の通り、
総合型選抜は受験生の人物像と
大学の求める学生像が
どれだけ合致しているかで
合否が決まるため、
「一般入試で行けるような学力はないけど入りたいから!」
という考えで
総合型選抜で受験するのは、
とても危険な判断です!
その一方で、
ブランドや偏差値重視で大学を選ぶ
ならば、一般入試のほうが適している。
と言えるでしょう。
生成AIを使えば簡単?
現代の生成AIは非常に優秀であり、
今後も進化し続け、
ますます精度が増していく
と考えられています。

そんな生成AIに、
志望理由書や自己PR、
事前課題などの出願書類を書かせたら、
自分で書くよりも楽して、しかも
クオリティの高いものができるのでは!?
と思いますよね。
しかし!!
現在、
例えば…
2026年度総合型選抜入試から
出願書類としての
志望理由書の提出をなくし、
会場での試験当日に
志望理由に関するエッセーを課す
ことを発表。
(早稲田大学国際教養学部)
2025年度の総合型選抜では
①『源氏物語』または『平家物語』を読んで書く課題
②横光利一の『春は馬車に乗って』を読んで考察する課題
③これまで自分が使ってきた日本語について書く課題、
の3つのうちいずれか1つの提出が必須。
(日本女子大学文学部日本語文化学科(2026年度4月より日本語日本文学科に名称変更))
このような課題は、
総じて独自性が求められていることや、
「感想」や「説明」ではなく、
あなた自身の「考察」を求めていること、
経験に基づいた論述をしなければならないことから、
生成AIを使ってはそれらの要素が希薄で、
世間一般に考察されているような内容に
なってしまいます。
そのため…
生成AIを使って
出願書類を作成することは、
倫理的な観点はもちろん、
それをすることさえも
不可能にさせようとしている
現在の大学側の動向から、
しない方がいいのです!
いつから対策すべき?
それで結局、
総合型選抜って
いつから対策すればいいの?
ということですが、
出願直前になって、
「全然書けてない…」
「一応できたけど、これでいいのか不安だから見てほしい…」
という状態では、
それよりも前から対策をして、
たくさん書き直して
できあがった最高のものを
自信をもって出願できる状態の受験生には
敵いません。
また、
「指定校推薦がダメだったから総合型選抜での受験に転換した」
という人もいますよね?
ですが、
もし志望する大学が、出願条件として
探究活動や英語検定のスコアの提出を
求めていたら?
もちろん、
すでに探究活動を行っていたり、
一定のスコアを持っていたりする場合は、
何ら問題ありませんが、
指定校推薦の校内選考の結果が出てから
そのような対策をするのでは、
あまりにも遅すぎます!
さらには、
入試までの日数が少ないと、
入塾をお断りする塾もあります。
仮に入試直前に入塾できたとしても、
やはり少ない授業回数では
塾ができることにも限界があります。
加えて、
直前になって1から志望理由や自己PR、
事前課題を作り上げるとなると、
クオリティの面での懸念点が残ります。
また前項で
具体的な大学の学部名と
総合型選抜の試験概要を
取り上げましたが、
総合型選抜は、
直前になってちゃちゃっとやるような
付け焼き刃では通用しない
ことがご理解いただけたかと思います。
これらのことから、やっぱり…
総合型選抜塾yoursで早め早めの対策を!
総合型選抜の受験を検討している方は、
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